2011年5月30日月曜日
2011年5月26日木曜日
御見それいたしました
この距離で撮影できる相方
・・・御見それいたしました。
よほど信頼されているのでしょう。
近すぎてボケているし(笑)
私が近づくと、母ちゃんは逃げてしまう
まだまだ自分は未熟者です(笑)
それより、この日は風が強く、撮影には泣かされました。
2011年5月21日 波勝崎苑
2011年5月19日木曜日
2011年5月17日火曜日
イクメン
すっかり大きくなったダッコ
でも事情はずいぶん変わったようだ。
ダッコの母ちゃんは、よく肩や背中に飛び乗って来た。
そんな母ちゃんの姿を見ていたから
小さい頃からダッコは、人懐っこい子だった。
今年になって、ぱったりと母ちゃんの姿が見えなくなった。
いつも必ず一緒だった母ちゃん。
ダッコも大きくなったから、べったりしなくなったのかな?
行く度に注意深く探してはみるものの
ダッコが母ちゃんと一緒に居る姿を、その後も見る事はなかった。
ダッコも、もうすぐ2歳。
母猿が居ないからといって、飢えて死ぬようなことはない。
でも、まだまだ甘えたい年であろう
唯一、守ってくれる母猿がいなくなり、不安な日々の暮らし。
天真爛漫だったダッコが、最近は寂しげな表情が多い。
しかし、苑の中で、親を失った孤児はダッコだけではない。
皆それぞれ孤独を乗り越えて、群れの中で生きている。
相方は大きなオス猿が、子猿を腰に乗せて移動していたのを見たそうだ。
(今までそんな光景見た事ないっす)
苑の人に聞くと、最近オス猿が1歳になる子猿の面倒をみているそうな
ほぉ~感心感心。1歳ならもう離乳しているし安心だ。
もしかしてチョビ助かな?
流行のイクメンですな(笑)
子育てをする男性が増えているのは
決して人間界だけではなく、ここ波勝崎苑でも母猿に代わって
オス猿が子育てに挑戦中のようだ。
2011年4月17日 波勝崎苑
2011年5月16日月曜日
無念
オスの胸の中で消えていった小さな命。
詳しい経緯は誰にもわからない。
母猿が出産で死んでしまったのか
出産を受け入れる事が出来ない母猿に、育児放棄されたのか
4日ほど前から、このオスは赤ちゃんを抱いていたらしい
赤ちゃんも最初はしっかりとしがみついていた
しかし、お乳を与える事が出来ないため
しかし、お乳を与える事が出来ないため
赤ちゃんは衰弱、そして死んでしまった。
それでも、冷たくなった亡骸を離さず、抱き続けるオス。
どこへ行くにも、しっかりと抱えて移動する
餌を食べるにも片手で大変そうだった
いつもは、子猿を蹴散らす乱暴者なのに…
餌を食べるにも片手で大変そうだった
いつもは、子猿を蹴散らす乱暴者なのに…
じっと何かに耐えているような表情
彼はわかっているのだろうか
抱える子が、二度としがみ付いて来ない事を…
2011年5月14日 波勝崎苑
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